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<<   作成日時 : 2006/07/10 22:53   >>

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A型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス注100」.

元々の開発製造は米国アラガン社
ボトックス専用サイトには「Do I Have Severe Underarm Sweating?」
なんて投げかけで,わき汗のサポートページが作ってあります.
少し覗いてみましょうか...

まず自己診断(Self-Assessment)
My underarm sweating is:
1.Never noticeable and never interferes with my daily activities.
2.Tolerable but sometimes interferes with my daily activities.
3.Barely tolerable and frequently interferes with my daily activities.
4.Intolerable and always interferes with my daily activities.
・with my daily activities … 日常活動(生活)において
・tolerable … 耐えられるか?
・interfere … 妨げになるか?

If your condition is significantly interfering with your daily activities, talk to your dermatologist today about products and treatments that may be right for you.
もしもわき汗で,あなたの日常生活が著しく妨げられるなら,
皮膚科医に相談せよだってさ.
いかにもアメリカらしいや.
2の sometimes interferes まではOKってことなのかしら..

This is known as the Hyperhidrosis Disease Severity Scale (HDSS).
これ,多汗症疾患の重症度スケールなんだそうだが,
その観点が 日常生活に困るか,耐えられるか ってところが興味深いですよね.

つぎ Treatment Options.いろんな治療法が書いてありますね.
制汗剤ボトックスイオントフォレーシスETS代替療法...
う〜ん..でもやっぱり,目新しいものはないんだね.

さて,ボトックスに戻りましょう.
その開発経緯がグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)のページにあります.
1977年に米国のScottがA型ボツリヌス毒素を初めて斜視に対して臨床応用し、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣および痙性斜頸の治療にも用いられるようになった。
ボトックス注100は1989年に米国でアラガン社が承認取得したのち、日本においては1996年に眼瞼痙攣に対して承認され、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸の追加効能が承認となった。
2005年12月13日より、グラクソ・スミスクライン株式会社が日本における製造販売承認を承継した。

昨年,アラガン社から日本での製造販売を受け継いだGSK
GH?HG?という記事にしたGSKです)
「ボトックスの作用機序」が医療関係者向けのページですが,ありました.
...ちょっと難しい?

GSKさん!
[効果・効能] に多汗症追加の努力をしてくれないかしらん.
そしたら,みんなが「保険で」治療を受けられるようになるのだよ.
対象者はたくさんいます.
これやってくれたら,あなたヒーローだぜ!!(マジ)


※汗関連情報は「ゆう星☆汗の輪」へどうぞ.

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