筋力向上

介護予防で検索したら..またまた見つけちゃいました.
[ソーシャル元気・健康 倶楽部]ってブログ.
看護師で保健師でケアマネで精神保健福祉士の..たまおさんって方のページです.
医療・介護制度改革なんて記事.

やっぱり,よくわからないですよねぇ.
なんで、「公平性」を理由に、負担の大きいほうに、基準を合わせちゃうのかなー。
それじゃあ、使えなくなるヒト、いっぱい増えるよー。
って意見にも納得できるし..

「介護予防制度」って、まさにそうだよね。
今まで、ヘルパーを使ってたヒトに、「自分でできるように、カラダ鍛えなさいっ!」ってことだもん。
と,私にも取れる.
特に筋トレの推奨は,そうでしょう.

ただ,この「筋力向上」ってコトバ,それを促すマシンの存在が,
誤ったイメージを持たせるのかもしれませんけれどね.
事実,私は,その只中にいるわけではないので,
実態を知らず無責任なことは言えないのですけれども...

この筋力向上については,
「日常生活を営むために最低限の筋力を培うことを目的としています」
..ってことなんだよね.
すなわち,これは筋肉モリモリではなく「寝たきり予防」.
そのために身体を少しでも動かすことは,うん,納得できますとも.
それで筋力,体力が戻り,また自立も可能.
確かに,そういう方も多いでしょう.

けれども,なんか,それを十把ひとからげに,なんでもかんでも筋トレだ.
そうなふうにとれてしまうんですよね.

私は,10/18の記事「検証!介護保険」でも書いていますが,
健康寿命延伸のため日常生活での身体活動度を上げる,
平たく言えば,長生きし,ぴんぴんコロリと逝くために,
日頃まめに動いて,出来る限り体力の衰えを遅らせられるよう,
アクティブな生活習慣を保ちましょうと..
そんなことを世に問う仕事を,いましています.

たとえば車生活主体の方には,大いに歩きましょう,
ただ歩くだけでいいんですと..
あるいは,そんな時間がないよって人には,
機会あるごとに,自分の手足使って,いろんなことをしましょうよってね.

それとこの介護予防とは,似て非なるところなのかもしれません.
でも,そういう身体生理を熟知した上で,
その人その人に合ったやり方で,無理なく指導,援助がなされればいいのですが,
まだそこまで,指導サイドも準備が整っていないんじゃないのかなって思うんです.
でも,その制度のスタートは来年4月.
ちょっと性急すぎやしませんかねぇ...

ホントは,
不正な介護給付費には、手をつけないのかなー。
が先に改善されるはずだった..よね?
これって,どうなったのかしらん...

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この記事へのコメント

ぷろPT
2005年11月10日 13:07
筋トレ事業ですが、かなりやばいと思いますよ。まずは実験台にされる方がいて、「いい感じ」「力がついた」と一時的にはなるでしょうが、後が続かないと思います。如何せんマンパワーがかかりすぎます。シンプルでわかりやすい面はありますが、昔はやったぶら下がり健康器みたいなブームで終わることも考えられますね。
ゆう星☆
2005年11月10日 23:31
おぉ,プロの理学療法士・ぷろPTさんのコメントだ.
ですよねぇ,危ないですよねぇ.
これ,声高に叫んでいかないと,やっぱりおかしな方向に行きそうですよね?
これこそ資金の無駄づかいだと,私は思っているんです.
だから変えたい.健康関連NPO理事としても..
でも,その前に,いろいろと反証を取っておきたくてね.
同時にもっと有効な方法論も..
またリハのプロの立場から教えてください.

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  • 検証!介護保険(3)

    Excerpt: 昨日の「筋力向上」の続き,介護予防のお話です. ネットの中に1つの答えがあったかなって... [ポイントからのメッセージ]ってブログの 介護予防導入についての厚労省の本心なんて記事. Weblog: ここからぶろぐ racked: 2005-11-10 23:24