検証!介護保険(3)

昨日の「筋力向上」の続き,介護予防のお話です.
ネットの中に1つの答えがあったかなって...
[ポイントからのメッセージ]ってブログの
介護予防導入についての厚労省の本心なんて記事.

そのまんま引用しちゃうと...
・家事援助利用者は、新予防給付に変わるとどうなるのか?
【尾辻大臣】
適切なケアマネジメントのもとに、適切なサービスが行われている場合は、新予防給付になっても従来となんら変わりない。
・では、適切なサービス利用はどの程度の割合か?
【尾辻大臣】
一部ではないという意味で、大部分である。

・予防給付=筋トレという概念が広まり、介護予防問診票、トレーニング機器、保険、あるいは新しい資格など、新しいビジネスチャンスを求めて参入してくる者が、さもオフィシャルなもののように振る舞って活動を始めている。
【中村老健局長】
 そういうことの餌食にならないようきちんとやっていきたい。

そうなんだ.
今回の新制度導入に便乗し,筋トレ業者が幅を利かすって構図.
まぁ,あるんでしょうね...

介護事業者による掘り起こしと過剰なサービス強要
これを抑えるために考え出された?今回の改正?
でも,それにまた便乗し..今度は筋トレ業者が..?
やっぱり最初の○○○リハビリのイメージが強いからねぇ...

私が過去に仕事で関わったフィットネス関連の事業者も,
いま一所懸命「介護予防」を叫んでいるところがあります.
昔は筋肉モリモリの肉体改造屋.
でも,今度は日ごろ思うように動けなくなったお年寄りの方の筋力トレーニング.
そのやり方が,本当に利用者の立場に立ったものなのかは,
今後,フタをあけてみなければ分からないのかもしれません.
EBH = Evidence-Based Health-promotion:エビデンス((科学的)根拠)に基づく健康づくり
という難しい言葉で,その方法論も語られています.

どれがホンモノで,どれがインチキなのかは,私にもよく分かりません.
それを見分けるのは,結局のところ利用者本人になるのでしょうか.
いや,自分に合うやり方を提供してくれる事業者を,自分で見つける.
それが,いまのところの正確ないい方なのかもしれません.
けれども中村老健局長の言われるように,
「餌食にならないよう」行政サイドで早めにガイドして欲しいものですね.
えっ?..行政だってわからないんだよって?

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この記事へのコメント

ぷろPT
2005年11月11日 21:14
パワーリハに反対の立場の意見です!
http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/power.html

そうだ、そうだと思わずうなずいて読んでいました。ある特定の医療機器メーカの大もうけなんて話なんだよなあ!
ゆう星☆
2005年11月11日 23:27
ぷろPTさん.大変参考になるページのご紹介,ありがとうございます.
今日は疲れてしまったから,今度仕事頭でしっかり読んでみますね.
この問題は,私としても納得いくまで追求してみるつもりです.

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