IADL

Instrumental Activity of Daily Living.手段的ADLあるいは道具的ADLと呼ばれる.
いきなりなによ.そもそも,ADLって一体なんなのよ?
ADL : Activities of Daily Living とは「日常生活動作」の略.
つまり食事,入浴,排泄など日常の生活を送るために必要な基本動作のことなんです.
イメージできました?
これは社会の中で自立して生活していくのに最低限必要とされる能力とされます.

さらにInstrumental.先に挙げた最低限の単体動作をベースに生活を営む,
複雑な動作を言うんですね.
たとえば買い物や洗濯,料理をする,掃除をする,電話をかけるなど..

なんでこんな話をしたかというと,
この12月21日に,厚生労働省のHPで公開された
「介護予防のための生活機能評価に関するマニュアル     」の中に,
介護予防はまず「基本健診」「生活機能評価」から始まる
とされ,
平成18年度から,現行の老人保健事業の基本健康診査と併せ,
介護予防のための生活機能に関する評価を,
当該市町村に居住地を有する65歳以上の高齢者
を対象にするというんです.
それで,最も重要な生活機能についての測定はI-ADLの項目を含めるとのこと.

● I-ADLの質問の内容
1.あなたは遠くへ出かけることができますか?
2.あなたは食料品や衣類などの買物ができますか?
3.あなたは自分で食事の支度ができますか?
4.あなたは請求書の支払いができますか?
5.あなたは預貯金などの金銭管理ができますか?

● 判定
5項目すべてが「はい」の場合には,I-ADLはほぼ満足しているものと判定されるが,4項目以下では,I-ADLに障害のあることが推定され,要支援あるいは要介護状態への移行の可能性が高い.

いま,これを見ているあなた.5項目全部に「はい」と答えられましたか?
私,I-ADLに障害があるかも..^^;
だってメシ炊いたことないですし,食事の支度が満足に出来るか...
トーストに目玉焼きなら大丈夫ですけれどね(笑)

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  • 老年期は喪失期ではなく挑戦期

    Excerpt: 「老年期は喪失期ではない。…むしろ、挑戦期とよんでもよい時期ではないだろうか。」これは「介護予防に関する各研究班マニュアルについて」の中, 「閉じこもり予防・支援マニュアル」の14ページに書かれてい.. Weblog: ここからぶろぐ racked: 2006-01-19 23:35