4つの疾患別リハビリテーション料

今回の診療報酬改定では,リハの点数が大きく変わります.
先日3/2,厚生労働省のWebサイト
中央社会保険医療協議会総会(平成18年2月15日資料)として,
「診療報酬の算定方法(改正案)」が示されました.
第2章 第7部 リハビリテーション

前にも紹介させていただきましたが,従来の,
・理学療法(Ⅰ)~(Ⅳ)
・作業療法(Ⅰ)~(Ⅱ)
・言語聴覚療法(Ⅰ)~(Ⅲ)
・心疾患リハビリテーション料
という括りが廃止され,新たに
心大血管疾患,脳血管疾患等,運動器,呼吸器
という4つのリハビリテーション料という形になります.
また集団,個別という区別もなくなり,基本的にすべて「個別」療法となります.

点数をまとめてみましょう.
               心大血管疾患 脳血管疾患等 運動器 呼吸器
・リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位)   250     250     180    180
・リハビリテーション料(Ⅱ)(1単位)   100     100      80     80
・算定日数上限          150     180     150     90

急性期リハについては,
患者1人・1日あたり4単位までだったのが6単位まで緩和.
さらに,別に厚生労働大臣が定める患者については9単位までとされます.
リハビリテーション従事者1人・1日当たりの実施単位数は,
18単位までだったのが,18単位を標準とし,週108単位まで.
1日当たりは24単位が上限となります.

これらの算定日数上限の細分化や,従業員1人あたりの上限緩和施策は,
PT・OTの方にとっては,どうなのでしょう?
短期間に集中的なリハをしろということなのでしょうか...

「平成18年度診療報酬改定における主要改定項目について」
ここの37ページからまとまってましたね.

とりあえず...

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