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zoom RSS 皮膚と心と多汗症

<<   作成日時 : 2006/07/02 09:10   >>

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汗関係の情報を検索していて,こんな本が出てきました.
<AISBN:4787812904>皮膚心療内科</AISBN>...う〜ん.なんだろう...

宮地良樹,久保千春編集.2004年,診断と治療社.
この本には,私が昔お世話になった(心身医学を教えていただいた),
元九大・心療内科 稲光哲明先生「多汗症」という章もあるようだ.

amazonで内容を調べてみると
アトピー性皮膚炎や円形脱毛症など15の疾患に関して、皮膚科や形成外科、小児科における対応法だけではなく、病因やその疾患による二次的な症状に対する心身医学的な診療についてまとめる。

心療内科的な側面が指摘される皮膚疾患について、心療内科医からの助言を仰ぐ形でバーチャルクリニックを展開する。心理テストや抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬の使用までも視野に入れた皮膚科診療の実際についても言及する。
これは興味深い.

私は皮膚紋画症の症状があります.
皮膚を爪で軽くひっかくだけで,赤くみみず腫れになって,とてもかゆいんだわ.
こういうのも,きっと載っているんだろうか...

8,400円かぁ..ちょっと躊躇しちゃうよね.
多汗症のところだけ,稲光先生にもらっちゃおうかな.
あるいは,医学部の図書館に行って調べてくるか..(置いてあるのかな?)

でもその前に内容が知りたい〜!
あった.ありました!診断と治療社の新刊案内ですよ(なんで新刊?).
目次
1.アトピー性皮膚炎 / 2.円形脱毛症 / 3.トリコチロマニア / 4.慢性蕁麻疹 / 5.乾癬 / 6.多汗症 / 7.にきび / 8.ヘルペス / 9.自傷性皮膚炎 / 10.皮膚寄生虫症妄想 / 11.自己臭症(腋臭症) / 12.疾病恐怖 / 13.皮膚感覚異常症 / 14.爪噛み,舌なめずり,指しゃぶり / 15.アカツキ病 / 16.香りとストレス-Topics
なるほどね〜.こういう皮膚疾患がこころと...

編者の序文とあとがき
EBM全盛時代の皮膚科診療にあっても,依然として渇望されているスキルが“皮膚科医の癒し”である.皮膚は目にみえ,手で触れることができるがゆえに,心の傷と結びつきやすい.
とは宮地良樹先生.
そうだよねぇ〜.昔から「手当て」といって痛いところに手を当てる.
これだけで,いくぶんか痛みが和らぎますものね.
この序文を読むと,この書は皮膚科医のために書かれた心療内科的診療の教本のようです.
治療者側のちょっとした配慮や工夫により患者さんの病状や治療へのコンプライアンスは改善する.これらの具体的な対応の仕方が書かれている.
と久保千春先生は言う.

一人でも多くの先生方が,こういう本を読むことで,
多汗に悩む患者さんに「汗なんかで死なないから」とか「気の持ちよう」,
などとは言わなくなることでしょう.
私はいままで,このような本が出ていることを知りませんでした.
私も何かの形で,大きくPRしてみましょう.
皮膚心療内科

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
「皮膚診療内科」初めてききます!!

アトピーも今みたいに知られてない時代に
「ちゃんとお風呂に入っている?」と学校の先生に注意されたことが辛かった
と、アトピーの友人が言ってました。

多汗症の一番の敵は、汗が邪魔して"経験不足"になってしまう。
人格形成の段階で、影響するように思います。
きっと、ここで、あげられている皮膚疾患
の方も、こころにまで影響してしまうのですね…。

この病院のように、症状の緩和方法だけでなくメンタル面も取り組んでくれるとは
うれしいですね。

どちらも欠かせない問題ですから。

ゆう星☆さんは、診療医学も勉強したことのある人だったのですね!

皮膚紋画症の症状も大変そうですね。
蚊に刺されたら大変そうっっ!
ゆきこ
2006/07/04 08:41
あ!!間違えた!!

この本を読んでくれる、先生達が増えて
症状とメンタルの両面をみていただく先生が
増えてほしいという話だったのですね^^;
ゆきこ
2006/07/04 08:46
病気だけみて人をみないドクターが,まだまだみえます.
心を持った人を診るのだという視点で,診療して欲しいですね.
ゆう星☆
2006/07/04 21:04

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