生きにくさの理由

私は若い頃,ずっと生きにくさを感じていました.
就職してから特にです.

20代後半,ひどい自律神経失調を患い,それを克服して後は,
とても愉しい人生を送っていますが,
あの頃は,本当に生き辛い世の中だと思った.
それが私が7年半前に建てた「心と身体の談話室」の随所にも点在しているのではないでしょうか?


以下に紹介する書籍の冒頭に,
いまの時代の「生きにくさ」について,1つの答えをみつけました.

私の腹の底に..ストンと落ちた言葉です.

…(略)…企業システムは階層的な上下関係からネットワーク状の関係に変わり、企業が社員一人ひとりに自己目標と自己実現を求めるようになった。しかし、あまりにも急速な変化に、個々のパーソナリティーの変容が追いついていない。…(略)…工業化社会は、大量生産・大量消費時代である。組織を下支えする人々が、情報を独占するトップの決定事項に従うというピラミッドの構図を持つ社会である。…(略)…自分次第ではなく相手次第で自分の生き方を決める「対人依存」と、自分を抑えて生きる「自己抑制」という特性…(略)…こうしたイイコが、進歩や変化、競争、生産性といった、工業化を推進する価値の担い手となった。

…(略)…現代の情報化時代は、「情報化」を生産性の基盤とするフラットな社会である。かつて組織のトップが独占していた情報は、社員が共有するものとなり、時々刻々と変わる大衆の多様な消費ニーズにこたえるため、社員一人ひとりに自己決定と自己主張が求められるようになった。

…(略)…ところが、いまだに多くの日本人がそのイイコの生き方から抜け出せず、過去のシナリオをひきずっている。
…(略)…なにより工業化社会の担い手だった現在の熟・高年世代に育てられたことが、いまの若い人たちに問題のタネを植えつける結果になっていることが少なくない。
(『宗像恒次:人生をリセットしたいあなたに 「心」と「脳」に効くバーチャルサプリ』より引用)


こんな社会の変化に,行きにくさの一因があった.
なんとなく,肌で感じてはいたものの,
それがなにかについて,私はつい最近まで,明確な言葉にはできなかった.


私は幸い..といいましょうか,
1981年に就職し,パソコンを使って健診情報ネットワークシステムをつくり,
パソコンの発展と歩を同じくして歩いてきました.
その頃から,私の仕事スタイルは「情報化」を向いてきました.
だから,その目指すところも,痛いほど解った.
けれども,周りが,それを認めなかった.
旧態依然とした会社の管理体制に,私の心は蝕まれた...

でも,その地獄を味わったお陰で,いまの私がここにある.
完全に「情報化時代型人間」となった私が,ここにいる.


自己決定と自己主張ができる「情報化時代型人間」とは、自分の気持ちと周りの人々との間に葛藤が生じても、自分で選択した行為やその結果を前向きに受け入れてチャレンジしていく人間である。
(『宗像恒次:人生をリセットしたいあなたに』より引用)


管理教育は多くのイイコをつくり上げました.
でも,そのイイコでいては,とても生きにくい世の中になっています.
まず,それに気づくことが大切だと思います.

いま辛いと感じているあなた!
私と一緒に,自分の足で,歩み始めましょう.
他人を愛する心があれば,あなたはなにを選択してもいいんです.
思うまま,あるがままに生きましょう.


この書籍には,カウンセリング風景を収録したCDも付いています.
宗像先生の肉声によって,あなたもバーチャルに癒されてみませんか?



人生をリセットしたいあなたに―「心」と「脳」に効くバーチャルサプリ
三松
宗像 恒次

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この記事へのコメント

maico
2008年10月21日 19:39
このブログを見て、ハッとさせられました。
自分はどうしてここまで苦しんでまで、イイコでい続けたのだろうと思います。
自己決定と自己主張ができる人間に私もなりたいです。
宗像先生の本も興味があります。ご紹介ありがとうございます。
ゆう星☆
2008年10月21日 20:59
maicoさん,いらっしゃい..(^^)/
気づけてよかった.
もし本を読んで難しかったら,BBSなどでお話しましょう.
イイコから,早く抜け出せるよう祈っています.

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  • 愉しく生きる

    Excerpt: 昨日に続き,宗像先生の本から引用します. Weblog: ここからぶろぐ racked: 2008-10-21 22:16