Twitterは人類の叡智?!

先日,以前読んだ遺伝子博士・村上和雄の本を読み返していて,驚いたことがあります.

その本は,2007年1月30日発行
遺伝子からのメッセージ 「こころ」と「からだ」の関係をやさしく解く』
というもの.

その中の,第12章『この世に何しに生まれてきたのだろうか?』
4項『「働く」とはどういうこと?』
…にある文章です.そのまま引用します.

 人間の身体の中では,約60兆もの細胞が,それぞれの独自の役割を果たしながら,協力して全体の調和を作り出しています.これからの社会は,生命体のこうした働き,仕組みをうまく取り入れていくべきでしょう.
 大自然の思いに沿って働くとき,素晴らしい力が出ます.限界を突き破って,素晴らしい人間になれます.大自然の思いに沿って働くとき,今までの価値観を変えるような,世直しになるような動きに発展するでしょう.自分が変われば,相手が変わります.不平・不満を言う前に,まず自分を変えることです.
 役割や個性の違った者同士が,1つの目標のために,自分の役割に徹しきったり,管理していく時代は終わったようです.むしろ,一人一人が経営者のつもりで,それぞれが問題意識をもって,協調してやっていく.そして,お互いがもっている力を増幅し合っていく.そういうやり方に変わってきています.
 1つの情報が,その1つの情報だけで伝わっていたのでは,進歩はありません.「三人寄れば文殊の知恵」で増幅されて,さらにその増幅されたものが増幅されていく.それで,全体のリズムを作り出し,大きな働きをするのです.
 リーダーは,現場にいかにリズムを生み出していくか,良いリズムを与えることができるか,ということが大切ではないでしょうか.リーダーは,イキイキした生命を与える,と言ってもいいでしょう.
 そして,みんなが力を合わせ,喜んで働く.「働く」のは,苦役ではありません.ハタラクは,ハタ(まわり)の人々をラク(楽)にすることです.自分もまわりの人もすべてが喜んで暮らすのです.人は皆,幸せに暮らすために生まれてきたのです.

この単行本は,
1996年11月,㈱日新報道より刊行された同名の単行本に,大幅に加筆,修正したものです.
1996年というと,いまから14年前.Twitterなんてものはありません.
私が自分のWebサイトを立ち上げたのが2001年.さらにその5年前.
一般個人がWindows95によってインターネットを知った頃ですから,多くの人がそれを使って自ら気持ちを伝えることなど,まだ考えもしなかった時代かと思います.

村上はすでに,そのようなことを言っていたんですね.
なんだか,今,そしてこれから先を予見しているように感じませんか?
そして,ウキウキ,ワクワクしてきませんか?

「役割や個性の違った者同士が,1つの目標のために,自分の役割に徹しきったり,管理していく時代は終わった」んです!
いつまでも,旧態依然としたマネジメントに固執し,人の能力を摘んでいてはいけません.
また一人ひとりも,上に頼らず,自らの責任で,皆とともに喜びを分かち,幸せに生きる.
そのような姿勢で,日々を送って欲しいと私は思います.
「一人一人が経営者のつもりで,それぞれが問題意識をもって,協調してやっていく.そして,お互いがもっている力を増幅し合っていく…自分もまわりの人もすべてが喜んで暮らす」

これが,Twitterというインフラを使うことによって,実現可能になるような気がしませんか?
多くの人が,なぜこのようにTwitterに惹かれるのか...
ここに1つの答えがあるように,私は思います.




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この記事へのコメント

のりお
2010年04月09日 06:03
村上先生の本、一度は読もうと思いつつまだ読んでません。
これを機会に読んでみようかなぁ。。。

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