ダイバーシティ

1985.10.30

自分は理論は考えられない、
が、機械まわりのソフトならできる。
分業にしたら、だと。

あいつ、自分が生き残る道を考えた末の決定だったのかもしれないが、
ようやく俺のやりたい方向に向いた感じだな。

あいつの口から、
自分が苦労したことは人にはさせず、他の苦労をして欲しい。
などという言葉が出るとは思わんかった。

これ、昔、俺があいつに言った言葉じゃないか...


私は随分と前から、
金太郎飴より桃太郎軍団を作るんだと公言してきました。

金太郎飴は、どこで切っても同じ顔が出てくるもので、
要員の能力を均一化し、いつでも代替可能にしておくもの。
大量生産時代に、人を歯車化して「使って」いた時代は、
その方式がみごとに機能しました。

しかし、私の歩んできた研究開発の場においては、
金太郎飴は必要なかったんですね。
そこに賛同され、ちょっと嬉しくなった時です。

当時会社は、そんな桃太郎を良しとはせず、均一化したがった。
「ゼネラリスト」という名の下に...


この日記に出てくる「あいつ」とは、1年下の後輩です。
医療機器の内部に入れるソフトウェアのアルゴリズム開発を、
パソコン上でやろうと提案していた私への、後輩からの提案。

それまで、
上のいうなりにしか動かない彼に、かなり立腹していました。
ノウハウは見て盗めというような、職人気質で、
これ以前に、私が推し進めたソフトウェア設計・開発の標準化に、
難色を示していた人でした。


しかし、なんだかちょっと上から目線ですよね。
こんな私、好きじゃないなー。
ソフト開発のチーム管理を任され、勘違いしていたのかもしれませんね。
反省です。

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