必要な情報をどう選択するか

昨年9月25日、「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインについて」という文書が厚生労働省から出されており、今年4月1日から適用される。
その中の、販売情報提供活動の際の留意点
例外的なデータを一般的な事実であるかのように表現したり、品位を欠くようなイラスト等を用いたりする等、医療用医薬品の不適正使用又は誤使用を誘発するおそれのあるあらゆる表現を行わないよう、細心の注意を払って販売情報提供活動を行うこと。
との記述がある。

これ、いまのネット社会を見ると、まんまだよね。
こういう行為が、当たり前のようにまかり通っている世の中だということ。
医療用医薬品がそうだとは言わない。
けれども、残念なことに、
ネット社会に、ニセ薬は出回っているし、
みんな、一部のデータだけ見せられて洗脳されている。
いまの社会経済の仕組みを続ける以上、これは避けられないことではないのかな、
と私は思うんだな。


医薬品は人の命に直結する。
だから、そのようなことはあってはならない。
それは、当たり前。
だけどさ、
だったら、いまの医療自体、どうなのだろう…。
たとえば「がん」は、本当に人の命を、
あっという間に奪い去る病なのか?
このブログでも、過去にいくつか触れてきた。

・めざせ!ガン完全治癒
https://yuustar.at.webry.info/200810/article_17.html
・がん様様
https://yuustar.at.webry.info/201107/article_7.html
・病に学ぶ
https://yuustar.at.webry.info/201205/article_1.html
・いまだ増え続けるがん患者に思う
https://yuustar.at.webry.info/201405/article_7.html
・がんは自分が治す
https://yuustar.at.webry.info/201506/article_4.html

読者のみなさんは、疑いの目を持って、いろんな情報を眺めて欲しい。


一般週刊誌にも、医療ネタは多い。
雑誌を「売る」ためだけに書かれた記事だから、煽るような表現も多い。
けど、そこには真実もサラっと書かれていたりする。


ガイドラインの話に戻ろう。

自己研鑽の努力
販売情報提供活動の担当者は、自らの活動について、その社会的地位を自覚し、必要な知識の習得や倫理観の涵養をはじめとした自己研鑽に努めること。

社会的地位を自覚し、
必要な知識の習得や倫理観の涵養をはじめとした自己研鑽に努めること。
…なんとも、面白い表現だ。

販売情報提供活動の担当者は、
社会的「役割」の一方で、自社の利益追求も求められる。
会社の利益を得る目的がどこにあり、
なにでもたらされるのかまで、しっかりと踏み込んでいかないと、
目先に囚われ、行動を誤ることもあるかもしれないね。


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