自分が「ない」人も考えてほしい

先週の土曜日、働き方改革について、
経営トップや中間管理職の問題を書いた
ところ、
今度「しあわせワーカー増殖計画」を一緒に仕掛けるパートナーから、
以下のようなコメントをいただいた。
働き方改革推進の背景には「国際競争力の低下」があるんだけれども、

取引先の顔色を伺っていさえすればよかった「経営者」や、
上司の命令に従っていさえすればよかった「社員」は、
「思考停止」してしまっている
(から、そんなところに考えは及ばない)。

ビジネスの描き方を知らない「経営者」
部下への伝え方を知らない「管理職」
自分の気持ちを表現することを知らない「社員」
そんな人たちに、
自分たちで考えろと言ったって、
それ自体が無理なんだ!

売上や利益が減って、
もっと、がんばってくれ、
もっと、がんばらなきゃ…、
になってしまって屍累々、自滅へまっしぐら!

というご指摘をいただきました。
その通りだと、また私も思います。

でも、ブログ記事は、そこを考えろ!って言い方になっていますね..^^;


私は、2013年7月、役職定年でいまの部署に移り、平社員をしていました。
業務手順通りに業務が行なわれているか否かを監査する。
ルール通りか否かのチェックですが、それを「偉そうに」やる。
何様なんだ!と思った。
私の中で、自分たちのやっていることがどんどん嫌になり
1年我慢したけど耐え切れず、そのやり方を変えた
現場社員や中間管理職に、業務上で困っていることを聴き、
その解決法を一緒に考えながら、業務を見直す。
一人で解決できないことは、組織メンバーの関係性に踏み込み、
その調整も図る。
経営トップから社員一人ひとりに、どうだったらいいのか、
そして、そのために自分自身ができそうと思えることを問い続けた。

なぜ、そうしたのか。

それは、彼の指摘通り、思考停止していたからだ。
ルール通り出来ていないことを指摘し、
なぜできないのと問うたところで、その答えは出てこない。

だって、いままでこうしてきたから、
上司からそうしろと言われたから、
会社が言うんだもん、仕方ないだろ、
先輩がそうしてきて、そうするように教わったから、
 :
ルール自体が陳腐化し、
現状とかけ離れたものになっていることも少なくない。

だから、先のように、やり方を変えた。


彼の言うように、
どうありたいか、
どうだったらいいのか、
そんな質問をしても、なにも答えは出てこない。
だって、思考停止しているんだから。

ここに、私の修めてきたSAT法が役に立った。
SAT行動目的化支援・行動変容支援カウンセリングだ。

相手の訴えの中から、主たる「気持ち」を聴き、
その裏にある感情を特定する。
不安、怒り、悲しさ、苦しさ、
どんなネガティブ感情があるのかから、相手も気づいていない欲求を導く。
その欲求が見つかれば、
それを満たすためにどんな行動が取れそうかを、一緒に考える。
というか、相手がこれならできると8割以上思える行動を、
細分化して見つけ出していく。

そっかー、それならできそうなんだね。
やってみて、どうだったか、また教えてくれるかな。
でも、すごいよね、
私は、それやろうと思っても、なかなか腰が引けちゃうと思う。
でも、○○さんには、味方がいるんだね、
その人の助けを借りながら、やってみるって、その決心、感動したなー。
たとえば、そんな感じで、
互いに気持ちよくなって面談を終える。

部署を移り2年3ヵ月後、
私のやり方をみんなに教え、後進を育てて欲しい、
そう言って、また管理職に戻された。
以来、昨年の定年まで、
自分自身も、また毎回試行錯誤しながら、やり方を変え、
また、ずっとそれを教え続けたんだ。


彼は言う。
ヤバイね、なんとかしなきゃね、どうすればいいんだ、
そう気づいた人のお手伝いをしたい。
ビジネスを通じて「21世紀の楽しみ方」を、
みなさんと模索し、みんなで伝えていく
これが「しあわせワーカー増殖計画」コンセプト
4月からの1年間、
月に一度、働く人たちが、みんなでナユタビルに集い、
みんなで「しあわせに、楽しんでできる」働き方を模索し、
そのみなが、またそのまわりに、新しい働き方を伝えていく。

そのバックグランドの知識習得として、
私は、片方でヒューマンスキルのワークもやる。
個人セッションを希望される方には、そんな支援サービスも提供する。
そういうコミュニティを、ナユタビルに形成したいと考えている。
遠方で来れないという方には、zoomでの参加もできるよう検討する。
参加してみたいと思う方は、
ぜひ、この記事にその思いを残してほしい。
一緒に、幸せに働く情報を共有していきたいから、
その名前を覚えたいから。

4月からの、またみなさんの参加をお待ちしています。

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