自分が本当にしたいこと

自分が本当にしたいこと

それをいま、会社の中で、組織の中でやってるよ!

そんなこと、大企業にいて難しいだろ!経営者でもあるまいし…
いまそう思われた方は、ぜひこの続きを読んでほしい。


私はよく前職に就いていた頃、子供たちに手がかからなくなったらいまの会社を辞めて起業する。
私がやりたいと思っているのはこういうことなんです。
そういいながら、私の勉強会に参加される方々に、私の得意なスキルを羅列した名刺をお渡ししていた。
つまりは、したいことができておらず逃げたかっただけなのだろうといまは思う。
では前々職、健康づくりを生業としていた頃は…
そんな思いはなかったように思う、が、忘れてしまった。

前職は3年間、名古屋・東京・札幌と離れた3拠点に何十人もの部下を持ち、年間数億の予算を任される、そんな部署を任されていたのだが、どうも私はそこには心底喜びを持っていなかったのだろう。
無理やり「ものづくり」から「人づくり」と、自分を納得させていただけ。
90数パーセントが女性、それも臨床検査技師という特殊な職場でもあった。


そしていまの職場に異動が決まった時、ここぞとばかりに会社を辞めようと思った。
就いてもいないのに、そのイメージだけで会社を辞めようと思ったのだ。
それでも辞めなかったのは、せめて子供たちが独り立ちするまではという妻の願いがあったから。

それから3年、子供たちは独立した。晴れて私は自由の身。
その時点で定年まで2年と半年。
どう思ったか、即辞めようと思ったのか…

答えは、







否。


その理由をこれから述べる。


私は監査という部署に移る時、人の揚げ足を取るようなことはしたくないと嫌気を感じたのが本音。
だから移る前に、その部署のボスにそう伝えた。
そうしたら、そのボス、「あなたはなにが得意なのかな?」と私に尋ねる。
私「そうですねー、私はカウンセラーなので人の話を聴くことは得意です!」
ボ「それだよ!」
私「えっ?仰ることが解りません…。」
ボ「監査というのはね、英語で『Audit』というんだよ。人の話をしっかり聴けないと監査はできないんだ。監査というと、なにか悪いことをしているのを見つけて罰するような感じがあるかもしれないが、もぐら叩きや重箱の隅を突いたところで、経営のお役に立つことはできないんだ。悲しいかな自分にはその力量がない。あなたがそれが得意だと言うのなら、それをみんなに教えて欲しい。」

私はすごい上司に巡り合ったと思った。
54歳と半年で、初めてといっていいくらい謙虚な人だった。

私が移った部署で行われていたのは、いわゆる準拠性監査といわれるもので、法律や社内規定に則って業務が行われているか否かをチェックするもの。
やっぱり私のイメージ通りじゃないか…。
こんな仕事、管理職でもなくなった新米監査人の私が変えることができるのか。
報告書の一字一句まで指導され、不安の塊になっていた。

承認印がないとか、決まったところにものが置かれていないとか、そんな些細な指摘がなんになる。
そんなもの見たい者に任せておいて、私は私のやりたいことをしよう、できる範囲で…。
上下問わず、そこで働く人たちの思いを聴いた。
そんなに聴いたら疲れるよ、まわりの抵抗に遭う…。
それでも私は話を聴く。
聴かなければ現場の状況はわからないし、その人に行動を起こさせることもできないんだ!
顕在化している問題、潜在しているリスクを洗い、組織の問題点の本質を見抜く
さらに、その改善の糸口を探る
最も問題意識の高い人は誰?
その人は動けているのか、あきらめているのか…。
得意なコーチングも使って、そのキーマンとなる人に介入し、改善の初動をコミットする
さらにその責任を組織長に課し、改善定着を計画化し実行をコミットする。


昨年、それがかなり成果として表れた!

この新春、厳しい指摘をさせていただき、自分自身の行動を変えると改善コミットをいただいたにもかかわらず、その組織長からフェイスブック友達のリクエストをいただけたのは、最も嬉しいことだ。

これは1年3ヶ月前に私を管理職に復帰させ、結果責任を問うた今のボスのおかげだと思う。
組織の根幹をえぐるような辛辣な私の言葉に、そのボスは当初恐ろしさを感じたと言う。
でもいまは、そこに愛を感じると言う。
それくらい言わないと、相手には伝わらず、行動も変えないのだな…と。

そう、私は毎回真剣勝負をしている。
その組織をもっと良くしたい
そこで働くすべての人たちを笑顔にしたい!
そのために、それまでの慣習を変える、やり方を変える。
愛をもって上長が部下に接してもらえるように、
また部下が自分事として自分の仕事に、やりがいを持って当たれるように…。


いま私は、いまの部署において、私のやりたかった仕事に就いている!
以前は健康づくり。
人々の健康をサポートすることで、私と関わるみなさんを笑顔にしたいと思っていた。
いまは、対象となる人が働く組織をうまく回すことで、やっぱり笑顔にしたいと思う。
そして、一人ひとりでなく、もっと多くの人に、しあわせである方法を説くことで笑顔を増やしたいと思っている。
だから私は、定年までいまの会社の、いまの職務を全うする。
それは、人々を笑顔にする方法の追求。
そして起業し、私の方法をもっと広く世の中に広め、さらに笑顔の輪を広げていきたい。

こんな私なのだが、もしなにかお話ししたいと思ったならば、コメント、メッセージをくれると嬉しい。
しあわせである方法」ってなんなんだ?、でもいい。
なにかレスポンスをいただけたなら、また次につなげられるから…。
久しぶりに再開したブログで、そんなことを思う。

私へのメッセージは次のページからも可能
http://yuustar.at.webry.info/201206/article_4.html

毎回長くなってしまうのだが、最後まで読んでくれてありがとう!


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