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こんな記事が,昨日(2007.2.27)の日経新聞に載っていました. 平成20年から,健康保険組合などの保険者に, 40歳以上75歳未満の被保険者と被扶養者に対し, メタボリックシンドロームの概念に基づく「特定健康診査」と 「特定保健指導」を実施し, その検診データを一元管理することなどが義務づけられました. そして,保健指導の効果を出せなければ, その保健事業者には10%のペナルティを科すぞ!ってことになる.. ...なんて話は,前にしてましたっけ? これまでの「やりっぱなし」の健診から, 今度は,メタボ予防のための保健指導を主体に据え, どんな指導サポートをしたらいいのか,その層別分類の意味で, 健診がなされるという. これこそ,本来の意味での健診,健康診断ですよね. ただ,その視点が,少し前, 病気の早期発見,早期治療という目的から,さらに病気の予防というところに, 明確にシフトされたということなんです. ...と,前置きはこのくらいにしておいて. この記事の中で, メタボリックは個人の生活習慣が大きな原因で,企業の責任にするのはおかしいとの反発意見も出そうとは,日経さん. しかし,企業に勤める一人の人間としての私は, そう言い切ることこそ,おかしいのではないかと思うんですよ. 企業人の生活習慣は,その大半を過ごす企業に大きく制限を受けます. 労働時間1つとったって,やっぱり依然として, 「長時間労働=美徳」なんです. そこに「効率」なんてことは隠れてしまうんです. とにかく長く,頑張っているフリさえすれば,やっぱり評価は良くなる. それがいまの,少なくとも中堅以上の企業の現実なのではないでしょうか? いいすぎ?偏見? でも,その長時間労働がゆえに,運動する時間もとれず, 睡眠時間さえ十分に確保できないという事実は,ある調査からも明白ですよね. そんなことまったく強要してないぞ! 自分の健康を守るために自分が注意するのは,あたり前のことではないか. それをどうして事業主が阻害する権利がある? ある事業主さんは,おっしゃるかもしれません. でも,それは雲の上の存在であって,その中間がどう振舞うか? また横並び主義の,おとなりさんが,どう動くのか... 企業とは,そういうところだと私は思うんです. だから健康づくりは難しい. 個人に改善意識はあったとしても,長続きさせられない. なのに健保にペナルティ? それで,本当に有効な健康づくり,生活習慣改善は実現するのでしょうか? 健保がいくらあがこうが,どうにもならん. それが現実なのではないでしょうか. それならば... どうすればいいのか,一緒に考えましょう..って,無責任? まったくの余談になりますが, 特定健診,特定保健事業については,次の本などに詳しく書かれているので参考まで. 生活習慣病対策のための疾病予防支援サービス―健康診査と保健指導事業のアウトソーシング
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職場検診でもウエスト85センチ以上をチェック!
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メタボリック防衛隊! 2007/03/09 11:15 |
新健康フロンティア戦略
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ここからぶろぐ 2007/04/25 22:31 |
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