出ました!汗の治療本

日本発汗学会の雑誌「発汗学」.その第15巻.

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「掌蹠多汗症」という特集号が発行(2008.7.1)されました.

序.特集号:掌蹠多汗症の発行にあたって(横関博雄)
1.掌蹠多汗症の概念と診断(田中智子,横関博雄)
2.掌蹠多汗症の病態(岩瀬 敏)
3.掌蹠多汗症の治療:精神科的アプローチ(四宮滋子)
4.掌蹠多汗症の治療:神経内科的アプローチ(中里良彦)
5.掌蹠多汗症の治療:皮膚科的アプローチ(玉田康彦)
6.掌蹠多汗症の治療:外科的アプローチ(菅野範英,岩井武尚)


学会のサイトで要旨をご覧いただくこともできますよ.


手汗をテーマに,その概念,病態,
診断から治療方法までを,ここまで詳しくまとめられたものは,
初めてではないでしょうか?

医学論文として書かれているので,
一般の方には読み辛く,また理解しづらいのが難点ですが,
これからの手汗の臨床に,大いに役立ってくれる..
期待大です!


精神科,神経内科,皮膚科,外科...
今回,種々の診療科で,
掌蹠多汗症の治療方法に関して最新知見がまとめられたのは,
本当に画期的なことだと思います.
編集にご尽力なされた横関先生,おつかれさまでした.
ありがとうございます.

ただ私は,
掌蹠多汗症の治療については全人的なアプローチが必要だと思っており,
昨年あたりから,専門の診療科を越えた医療連携が,
ひとり一人に合った適切な治療法を生み出してくれる.
..そんな期待をしています.
(横関先生・四宮先生,あるいは愛知医大グループのような)

去る9月5日,6日(2008年).
東京医科歯科大で行われた第16回日本発汗学会総会では,
シンポジウムで,実際に3人の執筆者が講演され,
治療法等について,熱い議論が展開されました.
その内容については,また別に記載したいと思います.

世間にもっと広く,
このように手汗,足汗で悩んでいる方たちがいて,
でも,こんな治療法もあるんだよ!
ということを,周知していっていただけたら,ゆう星☆は嬉しいです.

それが,発汗学会に課せられた使命なのかもしれませんね.


※「掌蹠」は「しょうせき」と読みます.手のひら,足の裏ということです.
[ご参考]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~yuustar/sbs_tais.html


※汗関連情報は「ゆう星☆汗の輪」へどうぞ.

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