医療費なんてちっぽけだ!健康コストを考える

先日、健康経営について書きました。
http://yuustar.at.webry.info/201408/article_5.html
その中で、「プレゼンティーズム」なる難しい言葉が出てきました。

もう、その時点でギブアップ。
読みたくねー…思っちゃいますよね。

でもね、あなたが会社の経営者なら、この先、読んでおいて損はないと思います。



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プレゼンティーズム…

職場に出勤はしているが、何らかの健康問題の存在によって、業務の能率が落ちている状況
と説明されています。


そっか、最近あいさつしない人、多いよな、
話していても、ボソボソ小声、元気はどこへ行っちゃったのよ…?
感じますよね。

それ、業務の能率低下につながってませんか?




で、で、で…

それってどう測るのよ?
測れたら、なんとか対処できるかも…ね?!





和田耕治ほか:関東地区の事業場における慢性疾患による仕事の生産性への影響、産衛誌2007; 49: 103-109
http://joh.sanei.or.jp/pdf/J49/J49_3_05.pdf

この文献に Stanford presenteeism scale(以下,SPS)の日本語版が載っています。



アメリカでは、以前から欠勤による損失(アブセンティーズム)と、疾病による業務遂行障害での損失(プレゼンティーズム)とに分けて評価されますが、このプレゼンティーズム、つまり会社に出てはいるけ調子が悪くて生産性が落ちることによる損失が圧倒的に大きいことを覚えておいてほしい。


最近の日本の雑誌にも載っています。
産業保健21、2014.7 第77号
画像
出所は10年以上も前の文献 Dee W. Edington and Wayne N. Burton(2003)。


日本の医療費評価は、直接医療機関に支払ったお金しか見ていませんが、経営視点で健康コストを見直してみると、すごく危ないことに気づきますよね。


従業員の健康は、会社経営において大きなリスクです。
しかし、それをうまくコントロールすることによって、健康コストを抑え利益を増やすこともできるのです。
リストラで社員のクビを切る前に、いきいき元気な社員を一人でも増やすことを考えてみませんか?



最近、SATで産業保健を変えることを考えています。
ご興味ある方はご連絡ください。
http://yuustar.at.webry.info/201206/article_4.html


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