池江璃花子さんの白血病に思う

一昨日、池江璃花子さんが白血病を患ったことが報じられた。
インターネットの百科事典 Wikipediaによると、
白血病(はっけつびょう、Leukemia)は、「血液のがん」ともいわれ、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害し、多くは骨髄のみにとどまらず血液中にも白血病細胞があふれ出てくる血液疾患である。

「がん」という言葉から、多くの人は死をイメージし絶望を感じる。

昨朝のデイリースポーツ
池江選手の病名は明らかにされていませんが、頻度からいえば急性骨髄性白血病である可能性が一番高いと思われます。早期の発見ということでしたが、急性骨髄性白血病の場合、早期発見・治療は重要で、治る可能性も高くなります。白血病の原因はごく一部に遺伝性のものもありますが、ほぼ突発的に発症するものとされています。がんにかかるのは偶然、と私はいつも申していますが、不幸な偶然としか言いようがありません。
 しかし白血病の種類によっては、30年前なら95%の人が死んでいたものが今は95%治る病気になっています。病名が確定された時にはもう患者さんは亡くなっていた劇症型白血病も、今では治ります。白血病の治療はいま現在も、劇的に進歩しているのです。
絶望感を少しでも和らげるための投稿か…。

記事提供者の松本浩彦(松本クリニック院長)さんは、以下のように結んでいます。
東京オリンピックに出られるか否か、という問題はいま論ずるべきではありません。まず病気を治すことです。日本水泳界の女王といえど、まだ18歳の女の子なのです。池江選手本人もオリンピックへの強い想いはあると思いますが、周囲の大人のエゴで、無理な治療、無理な復帰、無理なリハビリを強いることだけは絶対に避けていただきたいと思います。


私の修めるSATには「疾病脚本」という考え方があります。
病気になったことで、自分の生活、人生を振り返り、以後、本来の自分で生きるために、宗像恒次がまとめたものです。
それによると、白血病の根底には以下のような心理があるといいます。
人の感情を敏感に察知し、不快な状況に簡単に影響され、人生の楽しみが喪失する

まわりの期待に敏感に反応し、先の松本医師の言葉を借りるなら「日本水泳界の女王」を演じてきて、もしかすると、世界のトップにならないといけない、そんな観念が強くなり、自分本来の人生の楽しみを忘れ、自分をいじめ続けていたのかもしれません。
遺伝子変異が起こるということは、相当なストレスがかかった証拠ですね。

宗像は、この白血病の疾病脚本を持つ人に対し
自分の境界線を守り、生きる喜びを取り戻す
ことが必要だと説いています。

オリンピックを控え、タイミング的にはよくない時期だったかもしれません。
けれども、どうか、この病から学び、彼女本来の笑顔で、これからもまわりを明るく照らしてほしいと、私は願います。

がんは不治の病ではない!私はここで何度も言い続けています。
どうか絶望せず、この世に心身を持って生まれ出た、本来の生きる喜びを取り戻してほしい。
回復をお祈り申し上げます。

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