傾聴力を高めるトレーニング

3か月前、社内で、5年ぶりに「傾聴」の講習会&ワークを行いました。
ほぼ同じ内容で、3度も聞いた受講者もいます。
でも、5年という期間の過ごし方が違ったのか、
多くの方は、初めて聞くかのような顔をし、傾聴も上手くできませんでした。

いま、世の中ではコミュニケーションの大切さが問われています。
でも、この人たちは、その重要性を、あまり感じていないのか、
あるいは、
傾聴はカウンセラーという特殊技能を持った人たちだけのお話だと他人事にしているのか、
セミナーをやっていて、
なんだか淋しい気持ちになりました。

「傾聴」って難しい、そんな声も多く、
なんとか、そのブロックが取れないものかと、ネット検索してみたところ…
Beyond編集部の藤川理絵さんが、日頃のトレーニング方法を書いてくれていました。
https://boxil.jp/beyond/a4664/

リンクだけだと、切れた時に見れなくなっちゃうから、
(これまで、そんなページも多いから)
まんま、ここに引用しながら、ちょっと付け足しちゃう。
問題あったら、言ってちょうだい。


1. 相づちを打つ
よく相手の話を真剣に聞こうと、微動だにせずじっと聞甲とする人もいますが、それでは話し手が「本当にわかっているのかな?

」と疑問に感じ、話が進んでいきません。
そこで、うなずきや相づちを打つことで、相手に聴いていることを具体的に示します。
「うん、うん」「そうなんですね」といった相づちを打つことで、相手が話しやすくなり、話のペースをつかみやすくなります。
ただし、あまり頻繁に相づちを打つと、逆効果になることもあるので、バランスが重要です。
この前のセミナーで、聴くことに集中したいからメモも取れないっていう人がいました。
それ、おかしいでしょ。
あなたの話をしっかり理解したいから、メモ取らせてくださいね、とか、メモを取る間もちょっと待ってもらうこともあるかもしれないけど、ごめんなさいねって最初に言っておけば問題ないよね。
メモに集中すると相手も見れないっていうけど、訓練ですよ。
できるようになりますって。

2. オウム返しをする
相手がいったことをそのまま返すことで、相手の話への興味を示せます。
たとえば、相手が「最近、嫌なことがあってね」と言ってきたとき、「そう、嫌なことがあったんだね」とオウム返しにすることで、相手の話を聴いていることを示し、さらに先の話を促すといった効果もあります。
「そうそう、嫌なことといえば、私もね…」と自分の話に持って行ってしまう人もいますが、傾聴力を高めるためには、ぐっと我慢して、相手の話を聴くのが目的であると考えてください。
こういう短い言葉ならいいけど、長い話の場合、全部オウム返ししたら鬱陶しいだけ。
返すのは、相手の思い、感情の入ったキーワードだけにするのがいいですね。
さらに言えば、話が長くても、キーワードは大体最後に来ることが多いから、前の部分は聞き流していても大方OKの場合が多いです。
そうそう、「私もね」そういった瞬間、話を奪ってしまいますから、その時短でアウトです。

3. 沈黙を恐れない
1対1で話をしていると、沈黙に耐えられないといった方もいるかと思いますが、沈黙は話し手が自分の考えをまとめている最中である場合もあります。
そのようなときに、沈黙に耐えられないからとしゃべってしまっては、相手の話をしっかりと聞けず、表面的な話にとどまってしまいます。
会話に集中するためには、ある程度の沈黙も必要となります。
ただし、相手が自分の考えを整理しているのではなく、あなたの発言を待っている場合もありますので、その場合には当然ながら発言をして話を進めます。"
沈黙に耐えられないって人、確かにいます。
気質でいうと循環気質。無駄に騒がしかったりしますね。

4. 表情を相手に合わせる
傾聴する際に、相手の立場に立つという話をしてきました。相手の立場に立つことの一番簡単にできる方法の1つが表情を相手に合わせることです。
相手が楽しい話をしている時は自分もニコニコする、相手がつらい気持ちを打ち明けているときは自分も悲しい表情で聞く、といったようなことを意識することで、話し手の気持ちに共感していることを示せます。
これによって、相手は自分の気持ちを理解してくれている、受け入れてくれていると感じます。
ミラーリングペーシングって話。

5. 相手の立場に立って考える
傾聴にあたっては、常に相手の立場に自分が置かれたらどういう気持ちになるのか、どういうことを求めているのかを考えることが重要です。
どうしても自分の立場で話を理解し、進めてしまいそうになりますが、相手の立場に置かれたらどうかを第一に考えると、話がスムーズに進みます。
特に気を付けなくてはならないことが、ついつい自分の立場で、アドバイスをしてしまう、説得してしまう、話を遮り自分の話をしてしまうことがありますが、その瞬間に相手は違和感を覚え、心を閉ざしてしまうことになるので注意が必要です。

相手の置かれた立場をイメージできる言葉をもらい、役者になりきれ!と、私の師・宗像恒次は教えてくれました。
想像しづらい時は、どんな場面でどのように…、具体的なシチュエーションがイメージできるよう、教えてもらったらいいと思います。


いかがでしょうか。
日頃のコミュニケーションの中で、こんなことをちょっと意識してみてください。
毎日やっているうちに、自然と力がついてくるものですよ。

"傾聴力を高めるトレーニング" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント